映画(24)【邦】桐島、部活やめるってよ


ポイントカードって本当無駄。

財布にたくさんあっても せっかく溜まったポイントカードに限って

いつの間に有効期限が切れてたり

ポイントを貯めるために 無駄に買ってしまったり

ポイント何倍とかゆー日に ついつい行ってしまったり

ポイントカードに 振り回されっぱなし。


だから極力ポイントカードは作らないようにしてる


もー ポイントって怖いよねー 

pontaカードとか 3年くらい使って1000円ちょいしか溜まってないし・・・


結局、 そのポイントを使う時って大したもの買うときじゃないんだよねー 


溜まったポイントを何に使うかが”ポイント”だね。


・・・


盆休みも明日で終わりだー

長かったはずなのにあっちゅう間。


今日は親友の建売住宅の立会い検査に一緒に立ち会った

まさかあいつが家族持ちになって家まで買うとはねー


・・・


今日も傷物語の一番くじを2回引いた・・・


1回目・・・

E賞のグラスゲット。

前に1個当たったから全2種類揃った♪


続いて2枚目・・・

A賞・・・。


A賞!?


お?


まさかのA賞!

当たっちゃった♪


今まで8回引いて

A1E2G3H2 こんな感じ


明日もやってみよーかなー



桐島、部活やめるってよ 上映時間:103分 公開年:2012年 ジャンル:青春/ドラマ/学園 ※「allcinema: 映画データベース」より


 ☆一言感想☆

「この作品の中で、自分は誰だっただろうか・・・?」


★タイトルに「、」とか「。」が入ると目を引くね!

最近の流行りかな?

「渇き。」

「バクマン。」

「好きっていいなよ。」

「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」

「愛してる、愛してない...」 

とかねー


・・・・・・ 


★社会に出たら 他人事だと、周りに関心を示さない人が多いと思う

 でも学校という限られた社会の中では・・・ そうはいかない。

 誰かのふとした発言が誰かに影響し 誰かの行動が誰かに影響する

 そんなことがよく起こる 限られた社会だからこそ噂もすぐに広がる



「結局できるやつは何でもできるし、

 できないやつは何もできないっていうだけの話だろ」

できるやつだから言えること なんかムカついたけど 印象的なセリフ


・・・・・・


そーいえば めだかボックスの球磨川も

『たとえばの話だけどさあ』 
『「人生はプラスマイナスゼロだ」』
『――って言う奴いるじゃん』
『エリートでも喜んだり悲しんだりするとか』
『幸福な人間もそれ相応の大変な苦労を積み重ねているとか』
『だから人間はみんな平等だって言いたいんだと思うけど』
『でも』
『「人生はプラスマイナスゼロだ」って言う奴は』
『決まってプラスの奴なんだ』


こんなことを言ってたなー

なんか近いものがある・・・


★橋本さんの演じた高校生は確かにいたなー

 勘違いしちゃう気持ちもわかる。 


★“霧島”というタイトルにもなってる人物が  結局最後まで登場しない

・・・という演出方法はとても斬新で。

 

霧島という人物がいなくても物語は進む。

霧島に影響される登場人物たち

それは霧島と接点のない人たちも巻き込んでいく 群像劇という言葉がぴったりの物語。


★自分の立ち位置を理解してくるのが学校生活。

 そこから上がるか現状維持するかは それぞれだし、何が正解でも不正解でもない

 そんなことを改めて考えさせてくれる。


 憧れだったあの人が既にあんなことやこんなことをしているとか・・・

 考えたくないけど 実際はそんなことばかりで・・・

 自分の知ってる誰かなんて ほんの一部でしかないことを思い知る


 それも青春。  ――――それが青春。 

 何もなかったようで 確かに何かをたくさん体験した学校生活。


 高校生だったあの頃に もう一度戻ってみようかなーとか 思った人は一度観てみるべき作品。



★まとめ★

「何かが“ちくっ”と胸に刺さる。これぞ現代の青春映画!」

ほぼ毎日映画生活。

息を吸うように映画を観る。ドラマも大好き。美術館も巡ります。

0コメント

  • 1000 / 1000